中学受験における家庭教師利用法

1人の生徒を1人の教師がマンツーマンで指導するのが家庭教師です。
家庭教師が自分のためだけに勉強を教えてくれるので、大人数で授業をする進学塾などと比べると、確実に苦手分野の克服などをすることができます。
中学受験家庭教師と一般的な家庭教師で違うのは、中学受験の家庭教師は塾での学習の復習が中心となることです。

中学受験のための塾での学習進度は、学校の授業進度よりはるかに速いです。また、宿題の量も非常に多く、そのうえ、塾でのクラス分けを「単元テスト」、「復習テスト」、「カリキュラムテスト」などのテストによって行います。
塾で上位のクラスにはいることは、そのまま難関校に合格する可能性に直結します。 反対に言うなら、上位のクラスにいなければ難関校と呼ばれる学校に合格することは難しく、塾から受験自体をとめられるかもしれません。
中学受験では塾で学ぶのことが優位になるのでが、塾での勉強のアシスタントとして、塾の勉強の復習のために、家庭教師を利用することとなります。

家庭教師を利用する場合の注意点は、せっかく安くない費用を出すのだからと、いろいろな教科、単元を教えてもらおうとしないことです。それでは塾と本質が変わらなくなってしまいます。理解できていないところを理解できるまで教えてもらうこと。これが家庭教師の本質です。そのことを忘れないようにしてください。
家庭教師に頼む時間は、塾の復習と宿題の勉強のために、だいたい1週間1コマ2時間の授業を1教科につき指導してもらうのが妥当です。

家庭教師を雇っても、成績が上がらなければ無駄です。あれもこれもと欲ばらないこと大事ですが、もう一つ子供との相性も非常に大切です。子供が家庭教師の先生が来てくれるのを楽しみにするくらい相性がよければ、自然と成績も上がります。子供との相性にも注意を払ってあげてください。