中学受験は偏差値で決めるな!

中学受験を子供にうけさせようとする母親で、自分が中学受験をしたが、志望校に合格できなかったという劣等感や、大学受験や高校受験で自分の思うようにいかなかったというコンプレックスを抱いている人が意外と多いそうです。

子どもを中学受験に合格させることで、自分が果たすことができなかった夢を、知ってか知らずか子供に託す気持ちがあるようです。子どもを高学歴にすることで、お母さんは満足なのでしょうが、子ども自身は幸せでしょうか。

中学受験は、偏差値だけが重要なのではありません。子ども自身の夢も同じように重要です。まだまだ小学生の子供が思う夢より、人生経験ある大人の自分の考えが絶対正しく、それが子供のためだと思いがちですが、子供の夢がかなうかどうかではなく、子供の考え、夢、意見を尊重してあげることが大事です。それもふくめ中学受験を考えてみてください。

偏差値のいい私立中学校に合格すれば、有名大学に進める確率も確かに高くなりますし、その後、自分の夢を追いかければいいと考える人もいらっしゃると思います。
中学受験に熱心なお母さんは特に、有名私立中学に行くことが、子どものために一番良いことだと考えている方が多く、子どもがつらい思いをしているのに気付かないことがあります。それでは、子どもはますます苦しい思いをします。

学校の偏差値や評判だけ惑わされずに、子どもの個性や考えをしっかりと見極め、その上で進学校を決めて中学受験に望みましょう。
子供の将来も大事ですが、子供の今も同じくらい大切です。